伝えいた事を子供に伝える!2つのポイントと自己肯定感
皆さんは、子供とのコミュニケーションや家庭でこんな経験ありませんか?
- 「早く!!○○しなさい!!」と感情的に叱ってしまう。
- いくら注意しても聞く耳を持ってくれない..。
- 子供にお願いを、言えば言うほど反対の行動をされる。
- パートナーの言っている意味が理解できない。
- 良かれと言った事が悪くとられ、ケンカになった。
今回は、家庭内特に子供とのコミュニケーションに悩むパパ、ママの為の内容となっています。
伝えたい事が伝わらない理由
思った事や伝えたい事が伝わらずダダをこねられる。
辛いですよね。
では、何故思った事が伝わらないのでしょうか?
それは、言葉の理解の仕方や、価値観の違いから生まれる、コミュニケーションギャップと呼ばれる現象が原因です。
簡単に表現すると、「人と人は違う」と違うという事ですね。
当たり前の事なんですが、私たちはこの重要な点を忘れて、無意識で人とコミュニケーションをとっています。
職場の人間関係、ママ友は勿論の事、我が子やパートナーにもこれは当てはまります。
人は先天的性格と後天的性格、この2つの要素が絡み合い、それぞれの性格や考え方を形成していきます。
もう少し掘り下げて書くと
- 先天的性格=生まれ持った性格の事
- 後天的性格=家庭環境、学校生活や社会環境で形成される性格の事
となります。
「可愛い我が子だから、当然親と性格も一緒でしょ?」
と考えるのは間違えで、生まれた環境、育つ家庭環境、保育園や学校、全ての要素が絡み合いパパ、ママとは違う性格が生まれるのです。
因みに、性格統計学を研究している稲葉真由美さんと言う方がおり、人間は大きく4タイプに分けられると話しています。
以下の書籍も参考になるかと思います。
この作り上げられた性格の違いにより、価値観の違いが生まれます。
すると、同じ話の内容でも受け止め方が違ったり、反応に違いがでてくるのです。
どうしたら伝えたい事を受け止めてもらえる?
では、どうしたら「伝えたい事」を相手の心に届くように話せるのでしょうか?
性格の違いにより、伝え方と受け止め方に違いが出る事は理解できた方と思います。
次に踏むべきステップは以下の通りです。
- 自分の伝え方の傾向を知る
- 他の伝え方があるのを知る
- 他の伝え方も出来るようする
この3つのポイントを学ぶことです。
自分のタイプと話し方、考え方のタイプを知り→相手のタイプも知り、伝え方を考える。
これだけで、劇的に伝わり方や反応が変わってきます。
まだ、社会にでている年数が短い小さな子なら尚更ですね。
とは言え、簡単に相手のタイプや自分のタイプを知る事や、振り分け方は分かりづらいものです。
そこで、おススメできるのが、株式会社ジェイ・バンの伝え方コミュニケーションです。
こちらも先ほどご紹介した、稲葉真由美さんが運営する会社です。
実は私もこのセミナーを受けて、子供との関係が激変した一人なんです。
セミナーで変わった次男との関係
ここで、少しだけ私の体験談を話しておきます。
正直な話、私の場合は当初の目的は「会社の人間関係や、コミュニケーションスキルを仕事に生かしたい」と言うのが目的でした。
ですが、このセミナーを受け一番変わった事が子供とのコミュニケーションでした。
我が家では次男が4歳で丁度わがままがピークを迎える時期でした。
言葉一つ言い間違えるだけで、泣くは叫ぶの大騒ぎ・・。
やりたい事も進まず、イライラもしてしまう。
ところが、このセミナーを受けタイプの違いと伝え方を意識しただけで、徐々に泣き叫ぶ事が少なくなたったのです。
最初は気のせいかな?たまたまかな?と思っていたのですが、日を重ねるにつれ「伝え方」を知った事による効果だと、確信に変わりました。
正直
「今まで、パパが自分の主張を押し付けていたんだね・・、ごめんね・・」
と感じました。
そして、このセミナーを通し気づいた大事な事が一つあります。
それは、子供に大切な自己肯定感です。
親が子の性格を理解せずに、押しつけや否定をしていると、この自己肯定感を育てられなくなります。
将来自信をもって人生を生きていける子に育てる為には今が肝心なんだ!と痛感しました。
正直、お金がかかってしまうセミナーなので押しつける気はありません、こういうセミナーがあるんだな!と知っておいてください。
一応情報を付け加えておくとメディアでも取り上げらている会社です。
もちろん、ハードルを低く稲葉さんの書籍を読むだけでも参考になるかと思います。
まとめ
今回の記事のまとめは、
- 伝えたいことが伝わらない理由は性格(タイプ)の違いにあった
- 伝えたいことを伝える為には、自分と相手のタイプの違いを知る。
- 子供にもタイプや傾向があり、親が行動を変えると、自己肯定感を上げる事に繋がる
この3つが、この記事を通して伝えたい重要な点です。
そして、この事をもっと学べるのがジェイ・バンの伝え方コミュニケーション検定です。
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